19日、20日の2日間、和歌山へ行きました。
いつものように東急インに1泊しました。
新大阪から紀勢線で和歌山まで1時間。
和歌山駅。一番東ホームに貴志川線が見えます。
まずはおふくろの実家の墓参りへ行きました。
いつもの通り、タクシーを待たせて、市駅のそばの花屋さんで花を買います。
東急インからはお城がよく見えます。
おふくろは戦時中、空襲時にここへ逃げ込んだそうです。
南海の和歌山駅です。
昔はこちらのほうが大きく、メインの駅でした。
しかし、今はJRの和歌山の方が中心になってきています。
南海の和歌山駅の旧市街はすたれてきています。
夕食は東急インすぐそばのロイヤルホストで。
ここは結構にぎやかでした!
翌朝は東急イン9階のシャングリラでバイキング。
翌日は夕方まで自由行動…
JR和歌山駅まで出て、近鉄前から市内循環バスへ乗り、養翠園へ
養翠園は、紀州55万石御三家の藩主の別荘として整備された、以前は和歌山家臣の持ち物を徴用した庭園です。
中に入り歩いていると、後ろから語り部のおばさんが追い付いてきて、小生他3組5人で回りました。
さて、メインの養翆園を見たので、これからどうしようと考えあぐねたのですが、結局歩いてみようと思い立ち、おもむろに新和歌浦方面へ歩き出したのですが、これが大変でした!!
もちろんウォーキング用に整備された看板などはなく、あてずっぽうに歩いたのが不覚、住宅地の中をぐるぐるとまわってしまい疲れてしまいました。
思いとは違う「けもの道」の様な道で峠越え、しかしそこは昔から鍛えた方向感覚(!?)、意外とすぐに新和歌浦に出ることができました。
和歌浦は万葉集の時代から昭和40年代までは観光地として栄華を極めたのですが、いまは寂れてしまい、廃墟となったホテルが林立、唯一人の気配があるのが老人ホームというありさま…
以前あったというロープウェイはとっくになく、山の方は進入禁止のバリケードばかり…
新和歌浦、和歌浦、片男波と数時間歩き、どこにも食事できるところがなく途方に暮れていたのですが、やっと見つけたカフェは和歌山でも超有名なカフェでした。
カフェリエールという旧農林大臣の別荘をリニュアルにたものだそうです。
ここでサンドウィッチとコーヒーで人心地つき、再度歩き始めました。
これは有名な不老橋です。
養翆園から歩くこと数時間。
最後に紀三井寺へ…
とんでもなく長い階段が続きます…
木造では国内最大という千手観音像。
紀三井寺駅からは(ウォーキングで疲れ切ってしまい)さすがに電車で和歌山駅まで戻りました。
和歌山駅駅の9番線は、あの猫の「たま駅長」で有名な貴志川線の出発駅となっています。
なにせ和歌山で一番目についたのは県立和歌山大学病院と日赤和歌山病院、両方とも立て替えたばかりで素晴らしい病院です!!
これは紀三井寺の県立病院。
この威風堂々ぶりをご覧ください!!
こんな立派な病院は東京にもめったにありません!!
和歌山市内を放浪して感じたのは、万葉集の時代の古くから有名な歴史の街としての和歌山と、ポルトヨーロッパに代表される新しい見どころの和歌山が同居しているところです。
たまたまテレビドラマで息を吹き返しましたが、寂れる一方で老人ホームしか目立たなくなっている和歌浦…
ポルトヨーロッパや、不老橋近くの新装なった方男波海水浴場に代表される新しい若者向けの施設…
今後、どのような観光客をターゲットにしていくのか、どこにお金をかけるのか、悩みは多いと思いますね…
(小生は日赤病院と県立病院の威風堂々とした姿にヒントがありそうに思いました…)
帰りは新幹線の中で夕食をとりました。
いつものように東急インに1泊しました。
新大阪から紀勢線で和歌山まで1時間。
和歌山駅。一番東ホームに貴志川線が見えます。
まずはおふくろの実家の墓参りへ行きました。
いつもの通り、タクシーを待たせて、市駅のそばの花屋さんで花を買います。
東急インからはお城がよく見えます。
おふくろは戦時中、空襲時にここへ逃げ込んだそうです。
南海の和歌山駅です。
昔はこちらのほうが大きく、メインの駅でした。
しかし、今はJRの和歌山の方が中心になってきています。
南海の和歌山駅の旧市街はすたれてきています。
夕食は東急インすぐそばのロイヤルホストで。
ここは結構にぎやかでした!
翌朝は東急イン9階のシャングリラでバイキング。
翌日は夕方まで自由行動…
JR和歌山駅まで出て、近鉄前から市内循環バスへ乗り、養翠園へ
養翠園は、紀州55万石御三家の藩主の別荘として整備された、以前は和歌山家臣の持ち物を徴用した庭園です。
中に入り歩いていると、後ろから語り部のおばさんが追い付いてきて、小生他3組5人で回りました。
さて、メインの養翆園を見たので、これからどうしようと考えあぐねたのですが、結局歩いてみようと思い立ち、おもむろに新和歌浦方面へ歩き出したのですが、これが大変でした!!
もちろんウォーキング用に整備された看板などはなく、あてずっぽうに歩いたのが不覚、住宅地の中をぐるぐるとまわってしまい疲れてしまいました。
思いとは違う「けもの道」の様な道で峠越え、しかしそこは昔から鍛えた方向感覚(!?)、意外とすぐに新和歌浦に出ることができました。
和歌浦は万葉集の時代から昭和40年代までは観光地として栄華を極めたのですが、いまは寂れてしまい、廃墟となったホテルが林立、唯一人の気配があるのが老人ホームというありさま…
以前あったというロープウェイはとっくになく、山の方は進入禁止のバリケードばかり…
新和歌浦、和歌浦、片男波と数時間歩き、どこにも食事できるところがなく途方に暮れていたのですが、やっと見つけたカフェは和歌山でも超有名なカフェでした。
カフェリエールという旧農林大臣の別荘をリニュアルにたものだそうです。
ここでサンドウィッチとコーヒーで人心地つき、再度歩き始めました。
これは有名な不老橋です。
養翆園から歩くこと数時間。
最後に紀三井寺へ…
とんでもなく長い階段が続きます…
木造では国内最大という千手観音像。
紀三井寺駅からは(ウォーキングで疲れ切ってしまい)さすがに電車で和歌山駅まで戻りました。
和歌山駅駅の9番線は、あの猫の「たま駅長」で有名な貴志川線の出発駅となっています。
なにせ和歌山で一番目についたのは県立和歌山大学病院と日赤和歌山病院、両方とも立て替えたばかりで素晴らしい病院です!!
これは紀三井寺の県立病院。
この威風堂々ぶりをご覧ください!!
こんな立派な病院は東京にもめったにありません!!
和歌山市内を放浪して感じたのは、万葉集の時代の古くから有名な歴史の街としての和歌山と、ポルトヨーロッパに代表される新しい見どころの和歌山が同居しているところです。
たまたまテレビドラマで息を吹き返しましたが、寂れる一方で老人ホームしか目立たなくなっている和歌浦…
ポルトヨーロッパや、不老橋近くの新装なった方男波海水浴場に代表される新しい若者向けの施設…
今後、どのような観光客をターゲットにしていくのか、どこにお金をかけるのか、悩みは多いと思いますね…
(小生は日赤病院と県立病院の威風堂々とした姿にヒントがありそうに思いました…)
帰りは新幹線の中で夕食をとりました。