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今日、無事杏林大学病院を退院してきました。

やれやれ、とりあえずほっと一息つきました。

それにしても、おふくろが3週間以上入院していた「高齢医学」という病棟は、男女結構な人数が入院しているのですが、看護師さん(看護婦という呼称は使用禁止だそうです…)やヘルパーさんの献身的な働きぶりには思わず頭が下がりました。

まだ若い人たちですが、本当に親切に丁寧に看護してくれます。
こういう事は、いくらマニュアルを作っても、社内教育してもすぐに出来るものでは絶対にありません。

やはり、人間は他人が困っているのを見ると献身的に助けたくなる本能的な面があるのではないでしょうか。

いつも仏頂面して忙しそうにしている小売業の人たちも、社内教育を何時間もやるよりも、このような職場を1時間でも体験したほうが有意義ではないかと、思わず思ってしまいました…